アウェイクニング後は夢の質が随分と変わり、スピリチュアルな夢やメッセージ性が強いものをよく見るようになりました。
今回は夢の中に現れた「生きた唐獅子」の話です。
その唐獅子の姿に見覚えがあったのですが、なんと家にある置物の唐獅子でした。
夢に現れた神獣・聖獣「唐獅子」
ちょっとわかりづらくて申し訳ないんですが、夢の中の状況を説明します。
わたしは、崖の上にあるような家の2階の窓から下を見下ろしていました。
下には薄緑の綺麗な川が流れていました。
崖と崖の間に存在する深くて大きい、長い川・・神秘的な光景です。
その川を登っていくように、巨大な生き物が泳いでいます。
川の下の方からぐんぐんと登っていきます。
盛大に水しぶきをあげながら(巨体なので)。
わたしは息を潜めてその光景を眺めていました。
写メ撮らないと!と思いながら携帯をかざしてもうまく撮れませんでした。
その巨大な生き物は見たことのない姿をしていましたが、猫みたいな耳があってカールした長い毛に全身覆われていました。
まるで大きい猫のようです。
唐獅子の鋭く厳しい眼光を全身に浴びる
そして一息ついて室内に戻ったところ、刺すような視線を感じて振り向きました。
するといたのです。
先ほどの巨大な生き物が、窓から鋭い視線を投げかけていました。
アナコンダに睨まれたネズミ状態のわたしは、息を吸うのも忘れるくらいびびりました‥。
唐獅子と見つめ合いました。
それで夢は終わりです。
夢から覚めても夢の印象があまりに強く、現実感がありませんでした。
決して怖いとかではなく、厳しさゆえの鋭さ・・みたいな強い視線に圧倒されました。
夢の唐獅子の正体は祖母が大切にしていた置物だった
そして「あれは何だったんだろう?」と数日モヤモヤしていたところ、夢の生き物は亡き祖母が大切にしていた唐獅子の置物だと気づいたのです。
姿全て1mmの誤差もないくらい同じでした(大きさは違うけど)。
こちらです。
今は祖母が亡くなったので家にありますが、わたしは唐獅子の置物を意識したことが今まで一度もなかったので、わたしにとって唐獅子(置物)はほぼ風景と同化した存在でした(^_^;)
結局夢の意味は調べても出てこないし、その後特にインスピレーションもこなかったのでそのままわからずじまいです。
ただ、その後すぐに祖母から「四国に行け」と言われるビジョンを見て実際にお遍路さんへ行きました。
スピリチュアルな夢【神獣】置物の唐獅子が生きた姿で現れた:まとめ
唐獅子の話はこれでおしまいです。
不完全燃焼感ありますよね?ごめんなさい。わたしもです。
結局わかることは、あの唐獅子の置物はいわゆる「入っている」のかなぁ・・ということでした。
たまに写真を撮るとほんのり白く発光したように写ることもあるんですよね。光の加減なのかわかりませんが。
唐獅子は魔除けの意味もあるので、邪悪なものから守ってくれているのかな?実際の唐獅子は夢で見たように巨大な生き物だったりして?と思ったりもしています。