アウェイクニング体験や地球のアセンションについて話すと、周囲から偏見の目で見られたり予想外の言葉に傷ついたり、話が合わずに困惑するという事がありました。
アウェイクニング後の最初の壁・・といった感じでしょうか。孤独を感じずにはいられませんでした。
ネットや現実の一定のコミュニティではこういったアセンション・アウェイクニングについて語れる環境がありますが、実際身近にはその話題に触れられる人はほぼいなかったんですね。
今回はそんな体験談です。
ちなみに、スピ話やアセンションは人に知らせる必要もないんですよね。そして誰かとシェアしたいという想いがあれば、惜しげもなくシェアできる環境やそんなソウルグループの人達と出会えるということを今では体感しています。人生に無駄はありません‥!
アウェイクニング話を聞いた夫の反応「妻が宗教にハマっている」と両親に通報

アウェイクニング体験からしばらくして、わたしは当時の夫に「離婚したい」と告げました。
夫は「占いに行ってから人が変わった。宗教にハマっているんじゃないか?元に戻ってくれ」と言い、内緒でわたしの両親に通報されていました(笑)。
ちなみにわたしは現在も元には戻っていません(というか今の状態が元ですね)。そして当時の夫とは別れました。
そもそも霊視は占いではないし「人が変わったんじゃなくてこれが本当のわたし」と言っても全く聞く耳を持ってくれませんでした。
アウェイクニングは自分と向き合うことです。
「夫の言うことは全然違う。何も話が通じない‥。」と思いながらも、夫とはもう2度とこの話をすることはありませんでした。
きっと、相手はわたしが現実逃避のためにおかしくなっていると思っていたのかもしれません。さらに、この話題以外についても、もう夫とは会話が成り立たないほど意識のズレが進んでいました。
例えば、お互いの言っていることがお互いに理解できないような感じです。日本語で話しているのに、相手が異国の言葉を喋っているかのように感じられました。きっと相手もそう思っていたでしょう。
アウェイクニング話を聞いた母の反応「現実逃避」だと呆れる
実母には、突然光が見えたり音が聞こえ始め、明晰夢のようなものを見る話をしました。
わたしは過去に、子供の頃から霊感が強かったためか霊障や怪奇現象に度々悩まされてきました。
母もそれを知っているので、わたしが「とっても綺麗な光なの!全然怖くない。変なものじゃない。」と興奮する様子を見て、きっと不穏に思ったのでしょう。
当時、アウェイクニング体験を通して自分のフォーカスする部分を変えたためか、そういった怪奇現象などに悩まされることは無くなっていました(その後また別の現象で悩み始めるのですが)。
ですが、この頃は自分の問題はまだ山積みで浄化や手放しが必要だったり、さらにグラウンディングが弱かったので「意図しないものと繋がってしまう」「真意がわからないまま信じる」という見極めができていない事があり‥ちょっとスピリチュアル的には危険だったと回顧しています。
アウェイクニング話を聞いた友人の反応「無視or爆笑」

はじめに、アウェイクニング体験を友人Aに話すことにしました。当時、とにかくこの体験をいろんな人に話したくてしょうがなかったのです(笑)共感してもらいたかったんですね。あとは、次元上昇などスピリチュアルな話で盛り上がりたかったです。
友人Aの反応は「へぇ〜ふ〜ん。」のスルーでした。まるで興味すらない‥だけじゃ無くて、嫌悪感すらうっすら垣間見えました。
次に、めげずに友人Bに話すことを試みました。
すると‥
「ウケる!!!頭逝ってる!!!次元上昇って!!!」と爆笑に次ぐ爆笑。
わたしは「いやいや、わたしだっておとぎ話や妄想を話しているわけではなくてこれが現実だから!今地球で起こっていることってすごいんだよ!」と思いながらも、以前のわたしならきっと友人と同じ反応をしていました。
こんなにも話が噛み合わないものなのか‥と感心すらしてしまうほど、人によって反応が違うものです。
最後にスピリチュアルに精通している友人Cに話すと、唯一理解を示してくれました。
彼女自身が、人のオーラを見れたりするのでとても理解し合えたのです。
アウェイクニング・アセンションを話した際の周囲の反応や批判について:まとめ
わたしは、もうよっぽどのことがない限りアウェイクニング体験を人に話すことはしないでしょう(ブログでは話しまくりますが)。
↑個人のアウェイクイング体験は恥じたり隠す必要はありませんが、話さなくてもOKで、話したければ話した方がいいと思っています!
(追記)この記事を書いてからもうかなり経つのですが、冒頭に書いた通りスピ話やアセンションについて「興味のない人にわからせる」必要って全くないんですよね。
なぜか当時は興奮気味で、周囲の家族に対しても見境なく「わたしのスピリチュアル話を聞いて!」モードが全開だったように思います。いい迷惑ですね笑
自分がその体験を受け止めて大切にできればそれでいいし、誰かとシェアしたい、共通の話ができる人と出会いたいと思えばそれが形になっていくわけで‥今ではそんな人達と出会えてとても満足しています。
例えば恋人が同じようなアセンション過程を辿っていて、毎日一緒に語れる関係だったら面白いですよね。