Spiritual essay

動物霊【猫】が憑いた体験談/亡くなった動物に対して可哀想はNG

身近な動物の死はとてもショックです。

それも、ペットや毎日のように目にしていた動物の突然死は想像以上に、残された者へショックや悲しみを与えます。

今回はわたしが遭遇した、身近な動物の突然死に感情移入しすぎて動物霊(猫)が憑いてしまった体験や、亡くなった動物を見送る立場として何ができるか?について紹介します。

この体験を機に、動物の死に関して必要以上に感情移入しないようになり自分自身も楽になりました。

家によく来ていた野良猫の突然の死

その猫はよく家にやってくる野良猫で、真っ白な体にピンクの鼻をした大人のメス猫でした。

野良猫なのにまるで飼い猫のように堂々としていて、近所の団地をいつも徘徊していました。

ある時は自宅の階段のてっぺんに「どーん」と横たわって日向ぼっこをし、全然警戒しないな‥と思うほど。

その白猫は、お腹がふっくら(全体的に丸々してましたが)していて動きもゆっくりだったので、お腹の中に子供がいるのかなと思っていた頃、悲しい出来事がありました。

わたしの自宅の角で車に轢かれて亡くなっていたのです。

つい昨日まで元気で、ちょっと横着な態度も見せながらも可愛らしい姿を見せていた猫の突然の死に、わたしは打ちのめされました。

あまりにもショックで「命ってこんなものなのか。命って何。」「どうしてよりによってこの猫なの。」「可哀想。」「誰がやったんだ。」、と複雑な思いが巡りました。

きっとその日も白猫は近所を徘徊し、わたしの自宅に来ようとしていたのかもしれません。

わたしは白猫の亡骸を見ることはできず、業者の方に引き取りに来てもらいました。

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亡くなった動物へ見送る立場としてできることは「感謝」

その後、白猫が亡くなった場所を通り過ぎる時は何度も白猫のことを思い出して辛い気持ちになり、なるべく見ないように目を背けていました(家の門なので毎日通らないといけない)。

そんなある日、ここ1週間ほど肩や首回りが重く感じられていた理由がわかったのです。

どうやら亡くなった白猫に同情(共感・感情移入)しすぎて、自分の肩に憑いてしまったようです。

夢の中で、亡くなった白猫がわたしの肩に棒のように立ち、ずっと付きまとっている姿が見えました。

白猫が乗っている肩はかなり重たくて、夢の中でも身体的にきつかったです。

その白猫の表情からは「何も無い」意志を感じました。

生きていた時のような愛らしさや横着さは一切なく、かといって悲しみや恨みも一切なく「虚無」。

そこに、自分が必要以上に想いを馳せてしまったから憑いたのだなとわかりました。

それからは、生き物の死に関して感情移入をしすぎないようにしています。

自分が飼っていたペットの猫も去年亡くなったのですが、不思議と悲しくなくて感謝の気持ちとともに見送りました(もちろん、お別れの時だけは沢山泣きました)。

「失った」「去っていった」「消えて無くなってしまった」と思うと悲しいですが、死んだペットの魂は無くなったのではなく「初めから在って、今もこれからも在り続ける。肉体は滅びても存在(魂)は無くなることはない(できない)。」と理解するとかなり気持ちが楽になります。

あの時、わたしが自宅付近で亡くなった白猫に馳せた「可哀想」という念は、亡くなった者にとっては決して必要なものではなかったんだな、と感じます。

「生」を全うした動物にとっては必要のないエネルギーだったのかもしれませんね。

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