日記

「なんとなく人生が終わってしまうのが怖い」を克服するリマインダー活用法

自分が1番恐れているのは、こんなこと。

このままなんとなく生きて

なんとなく時が流れて、

いつの間にか歳をとってしまって、

何かしようにも、もう人生を変えられないくらい歳をとってしまい、

夢を叶えられないまま

なんとなく人生が終わってしまう‥

ということに対して昔からすごく恐怖心を持っていて、その恐怖心が自分にとって良い影響を与えているかというと、そうでもない‥。

「今ここ」に集中するためにリマインダーアプリを活用

その恐怖心はいつも焦りとなり、「何かやらないといけない。このままじゃダメだ。」というふうにいつも自分を強迫観念的に追い詰めて焦らすし、そのことが雑音となって、やるべきことや「今ここの状態」に集中できなかったりする。

心の雑音を整理するために、私が最近活用しているのがスマホのリマインダー機能だ。

当然もう、他の人は以前から使っていただろう。

しかし私はその機能を全く使ってこなかった。

いつも手帳に、せいぜい今日やることを書いてそれを消していく。それが私にとっての最善策だった。

だけどそれをやっていても、なんとな〜く日々をなんとか精一杯こなしていくだけで、夢に近づいている実感もない。

なんだか、自転車操業のように毎日雑務に追われているようで、タスクを消していく事に必死。

それに対し、大きな物事はそんなにサッとすぐ果たせるほど容易なものではない。だから、夢に向かって進んでいけているのか実感が伴わず、虚しさなどに襲われやすい。

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心からの望みを言語化→視覚化する

そんな時、最近気がついたのが先ほど出てきたスマホのリマインダー機能だ。

日時設定をすれば毎日のタスクを管理してくれるし、「マイリスト」という項目では、長期的にやりたいことを書いて、カテゴリー別に仕分けしていくことも可能だ。

私はこのおかげで、自分の心にある真の望みにアクセスし、整理し、視覚化することができた。

ノートに書くのとどう違うかというと、ノートに書く際はまずノートを開くことから始まるが、その手が動かない時もある(億劫につき)。

そして、いちいちその書いたページを見返すことも・・あんまりない(自分の場合)。

あと、目標は自然と変わっていくこともあるけど、昔の手帳を引っ張り出して添削したりもしない(書いた紙がどこにいったかもわからない)。

さらに違うところは、常に、自分が達成したい夢や目標を目にすることがしやすいということだ。

携帯を触るたびに、自然と自分の夢を確認・認識することができる。

時系列に並べて俯瞰したり、やるべきことの優先順位が視覚的に分かりやすいところも気に入っている。

頭の中のノイズが減っていく感じでスッキリする。

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大きな目標達成には長期的スパンを設ける

もちろん、毎日こなしていかなければならない日々の雑務(市役所に行くとか、毎週宅配で届く生協の注文をこの日までにするとか)もリマインダーに登録しておく。日々のこととして。

それに対し、すぐに結果を出すことの難しい大きな目標(夢)については、長期的なスパンで設定することにした。

その期間、約1年。

1年かけて成し遂げる目標だから、今日明日中に慌てて結果を出す必要がない。

今日と明日は、その1年後に対する目標への経過途中ということ。

そうすると、すごく気持ちが楽になった。

「今ここ」に集中できるようになった。だら〜んと過ごしていても、罪悪感に囚われることもなくなった。

皆さんにもオススメ。

リマインダーやタスク管理、To Doリストは優秀なアプリが沢山あるので、ぜひ夢を叶えるために現実的な方法として取り入れてみたらどうでしょう。

今回重要だと気づいたのは、自分の心の底からの願望をまずは書き出すこと(ノートでももちろんOK)で、人生をかけて叶えたい目標・夢を見える化させる。

それを自らの目で見ると、頭の中にインプットされる力が強く働くので、すごく良いと感じた。

“千里の道も一歩から”

“ロバの歩みは遅いけれども、確実に目的地に着く byドン・グレゴリオ”

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