わたしには子供がいますが、育児とスピリチュアルワークの両立の壁にぶつかることが何度もありました(ま、今もですが笑)。
「育児は最高のグラウンディングだからね。」と、あるエネルギーワーカーの方に言われたこともあります。
それもすごく共感するし、さらに最近これだ!と自分のたどり着いた答えは「育児はプラクティス」でした。
天命と育児の両立の意味は?“プラクティス”
先日すごく共感したのが、歌手のUAさんが育児についてインタビューに答えている動画でした。
動画の中で、UAさんは「ステージに立って歌っている時の自分と子育てをしている時の自分は全然違うんですよ。」と言っていたことでした。
そうそうそれなんですよね‥(いや、UAさんと自分を一緒だと思うのはおこがましいですが)。
子育てしている時と創作活動をしている時は、自分の立っている次元が違う感じがします(しまじろうのテレビを流しながら瞑想なんてできないしね‥)。
あとわたしを悩ませていたのは時間の問題。
子育てをしている方はお分かりかと思いますが、育児中は自分の意思で好きなことをできる時間ってかなり限られてきます。日常の雑務や急務もあればなおさら。
そんな中ビジネスを成功させている方々もたくさんいるのは事実ですが。
「わたしの天命はスピリチュアルなことをすることだと知っているけど、今育児に時間を割くことはどんな意味があるんだろう?」と考えていた時に、“プラクティス”だとピーンときました。
育児をしながらインナーチャイルドが癒されていく
育児とスピリチュアルの世界は一見すると別物ですが、育児を通して世界のことを学んでいくことが自分に必要なんだな‥と思ったわけです。
あとは、育児をしていると不思議と自分のインナーチャイルドが癒される瞬間があります。
「24時間自分のために使える時間があったら!」と心底思うこともありますが、これが自分に必要なプロセス(プラクティス)なのだと納得しました。
全ては繋がっているから、育児をすることも自分にとっての天命の1つなんでしょうね。
そしてこの体験が、スピリチュアルワークにも繋がっていくという‥無限のループ。
それにしても子供って本当に可愛いんですよね。これは本当に、自分に与えられた最高のギフトだと思います。