「フラワーオブライフ」の著者で有名なドランヴァロ・メルキゼデクの本を読んでいた時に、“色んなものが映し出されるスクリーンを見る”という面白い体験をしました。
読んでいたのはフラワーオブライフではなく「ハートの聖なる空間へ」という本です。
サイキックな子供達に見えるスクリーン
ドランヴァロ・メルキゼデクといえば、超ロングセラー本「フラワーオブライフ1巻・2巻」を書いた方でスピリチュアル界ではとても著名な方です。
こちらです↓
にも関わらず、わたしは最近彼のことを知りました。
そして彼の本を買い集めて読んでいる最中なのですが、「ハートの聖なる空間へ」という瞑想ワークなどが書かれている本を読んでいる頃に不思議な体験をしました。
「ハートの聖なる空間へ」の本の中では、ドランヴァロ・メルキゼデクが遭遇したサイキックな子供や、中国で何人も見つかったサイキックな子供達について書かれている章があります。
その中でも印象的なのが、サイキックな子供達が共通して見えている「スクリーン」の存在でした。
一見すると霊視や透視をしている風なのですが、子供達によると「スクリーンが見えて、そこに映し出される」とのことでした。
その「スクリーン」の存在について、ほぼ全員の子供達(サイキック)が知っていることがとても興味深いです。ある意味、意識を共有している感じですよね‥。
そしてこの本を読んでいる頃に体験したのが、自分も「スクリーン」を見たことでした。ちなみに、言わずもがなサイキックな子供達のそれとは別物で、まったく違うシロモノでしたが‥。
変性意識状態で見えたスクリーン
わたしが変性意識状態の時に見たスクリーンは、こんな様子でした。
チカッ、チカッとテレビの画面が変わっていくような光を遠くに感じ、目を凝らすと暗闇の遠く向こうに1台のテレビのようなスクリーンがありました。
何が映し出されているのがもっと見たくてさらに意識を集中させると、スクリーンがどんどん近づいてきて目の前に現れました。
まさしくテレビの画面のようなスクリーンの光が暗闇を照らします。
そこに映し出されていたのは‥
二次元の世界(^_^;)
スクリーンにはパワーパフガールズのようなアニメ調の女の子が映っており、めまぐるしく「パッ、パッ」と画面を切り変えていきます。
カラフルでポップな絵柄はひどく非現実的で、違和感を覚えました(アメリカコミック調と言ってもいいかも)。
エネルギーの強い本から影響を受ける
わたしはこの脈絡のない映像から何もプラスになる情報もマイナスになる情報も得られなかったのですが、おそらくドランヴァロ・メルキゼデクの本を読んで、その内容から何かしらの影響を受けたために見えたのだとわかりました。
というか、ただそれだけに過ぎない(特に意味はない)という感じでした。
それだけエネルギーのある本から受ける影響力ってすごいし、自分はやはりこういった本やメディアからのエネルギーも受けやすい体質であることを再認識する機会となりました。
エンパス体質なことも関係あるかもしれませんね‥。
ただ、どの本を読んでもそういった影響を受けるわけではなく、上記の記事(オープニングトゥザチャネルというチャネリング方法が書かれた良書)でもそうですが、やはりエネルギーの強い本から影響を受けているのだとわかります。
最後に口を酸っぱくして言いますが、わたしが見たのはドランヴァロ・メルキゼデクが「ハートの聖なる空間へ」で話しているサイキックな子供達の見えるスクリーンとは似ても似つかぬへんてこスクリーンでしたよ‥(かなり残念、でもそりゃそうか)。