わたしはよく、寝入りばなのウトウトしているときに「身に覚えのない懐かしいビジョン」を見ることがあります(おそらく生まれる前の記憶や魂の記憶といったもの)。
そのビジョンは不思議なことに、現実では全く身に覚えがないのにも関わらず「確かに一度経験したことのある懐かしい感情」を伴うのが特徴です。
生まれる前の記憶や魂の記憶?現実では身に覚えのない懐かしい記憶
先日はこんなビジョンを見ました。
何やらこの世に生まれる前のわたしらしき人間の頭の中に、わたしの「意識体」がボルトやチップのようなものを埋め込んでいました。
このビジョンを見て「あ〜そうそう、そこにそれ入れたんだっけ。懐かし〜!!」と、昔の記憶を思い出してとっても懐かしい思いがこみ上げてきたのです。
例えるなら、古い友人と再会して話に花が咲き「そうそう!それそれ!そんなことあったよね!」と身体中が懐かしさでいっぱいになる感じです。
どうやらわたしは、生まれる前に自分自身を設計して生まれてきたようなのです。
(スピリチュアル・宇宙の話では実際そう言われていますよね。)
おそらく現世で自分が経験するために必要なものを、まだ意識の入っていないサイボーグのような人間の頭の中(自分)に埋め込んでいたみたいです。
過去世(前世・未来)の記憶?懐かしい人物のビジョンを見る
また、ビジョンの中では現実では会ったことのない人物の顔を明確に見て、懐かしい思いに浸ることもありました。
その人物の背格好や、髪型、笑う表情を覚えているのです。
やはりここでも「あぁ・・懐かしい」という感情に全身が包まれます。
しかしです・・。
「ハッ」と、目が覚めて完全に意識が戻ったときには、どうして懐かしかったのかをもう思い出せないのです。
ビジョンの中では、確かに昔の記憶を思い出して懐かしい感覚を掴んでいます。
そこまでは覚えているのですが、ビジョンの中のように自然とこみ上げる懐かしさはもうありません。
「どうして懐かしかったのだろう?」と、もう思い出せないのです。
自分の意識レベルが上がったらその理由を常に覚えていられるのかもしれませんね。
生まれる前の記憶や魂の記憶?身に覚えのない懐かしいビジョンを見る体験:まとめ
皆さんもこんなことありますか?
もっと自分の意識が高まれば、意識が完全にこちらに戻っても記憶を保てるのかな?と思います。
それにしても、懐かしさというのは故意に感じようと思っても感じられるものではないので、本当に不思議です。
一度経験していないと「懐かしさ」って感じようと思っても感じることができないんですよね。
とすると、やはり現世で経験したことがないのに感じる懐かしさは「魂の記憶」、つまり過去世やこの世に生まれる前の意識体の自分の記憶や未来の記憶なのかもしれません。