スピリチュアル体験

スピリチュアルアウェイクニングでサードアイ覚醒?恐れの状態で繋がるものに注意

スピリチュアルアウェイクニング後、わたしを一番驚かせたのは夜になると光や幾何学模様、虹のシャワーなどが見え始めたことでした。

さらに自分の準備ができていない状態で「繋がろう」とし、見えるものの良し悪しが自覚できずに変なものとも繋がってしまった体験もシェアします。

ちなみに、わたしは元々霊能者やサイキックの「視える人」ではないので光を見たことは今までに1度もありませんでした。

(人型の幽霊を見たことは1度だけあります‥人と全く一緒でした。)

肉眼ではなくサードアイで見える光の体験

スピリチュアルアウェイクニング後に見え出した光は、はじめは肉眼で見えているのかと思いました。次第に、サードアイで見ているのだと分かりました。

理由は、目を閉じていても見えるからです。

目を閉じていると暗闇の中から揺らめく光が見え始めて、そこで初めて目を開けると、まったく同じ景色が目の前に広がっています。

最初はギョッとしましました。そのうち龍などのはっきりした形も見えるのですが、全く同じパターンでした。

その光は、目を開けたまま凝視したり頭を振っても変わらずそこにあり続けますが、意識を変えて見ないようにすることもできます。

〝意識を変える〟とは意識的に視ることをシャットダウンするか、電気をつけたり起き上がったりして日常の意識に戻すことです。

疲れていてすぐに眠りたい!という時は、目を閉じるだけだと見えてきてしまうので上記の方法で光を見ないようにしていました。

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スピリチュアルアウェイクニング後に見えた光(初期)

分かりやすく絵にしてみました。初めて光が見えた体験は今でも強烈に覚えています。

視界から見える景色はこんな感じ↑(図)

部屋の電気は消灯して真っ暗な状態で、室内のクローゼットや壁などが見えています。

光の帯:パターン1

布団に入ってぼーっとしたり瞑想をしていると、オレンジ色の光の帯が天井からすーっと降りてきます。

例えるならサーモグラフィーの映像のような感じです。

光はどこからともなく現れ、広がり、収縮し・・驚いたことにめちゃくちゃ動き回っていました(不規則な動きで、まるで意思を持った生き物のような感じ)。

目の前をすーっと横切っていく光を見て、当時「なんんじゃこりゃ、夢か?」とおったまげたのは言うまでもありません。

この光が最初に見えたものですが、これは全く嫌な感じはしませんでした。

光の帯:パターン2

次はこんな感じ。

引っ越すと、新しい家で見える光が変わりました。

布団に入ってしばらくすると、部屋の中がこのように見えます。自分で言うのもなんですが、そっくりに描けました(ほんとこんな感じ!)。

中心に少し抜けがあるので、大きなドーナツ型の光に視界を覆われる感覚です。この光もゆらゆらと動いていて、綺麗なグラデーションがあります。

この光は目を閉じていても開いていても両方見えるのですが、なんと違う場所(マッサージサロンでうつ伏せになって目を閉じている時)も見えました。丹光だったのでしょうか?

マッサージサロンでベットにうつ伏せになっている時って、顔面がベッドに押し付けられているので「見る空間」ってほとんど無いんですよね(笑)

どんなシチュエーションでも関係なくてちょっとびっくりしました。

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スピリチュアルな光が見える例(丹光)

第三の目サードアイが開く症状や前兆として、次第にいろんなスピリチュアルな光が見えるようになりました。

いわゆる丹光から始まり、そのうちスピリチュアルな光は様々な形態や色彩で見えることとなります。いくつかを紹介します。

幾何学模様が見える(スピリチュアル編)

幾何学模様が見えるのは、機会は多くありませんでしたがフラワーオブライフなどの神聖幾何学模様でした。

天井にぽ〜んとビジョンが浮かんでいるようなイメージで、これについてはゲリーボーネル氏がどなたかのセッション内で似た状況に関して「意識が拡大しているため見える」というようなことを書かれた記事を拝見しました。

ゲリーボーネル氏はサイキックであり、アカシックレコードリーディングでも著名な方です↓

また、夜に月を見ているとその中に神聖幾何学模様が見えたり、瞑想すると金色の丸い円(光の輪)が見えるようになりました。

理由ははっきりわかりませんが、やはり幾何学模様が見えている時は、丹光が見えている時と同様に意識が拡大している状態のようです。

目を閉じても光が見える(スピリチュアル編)

第三の目の開眼の前兆として「丹光が見える」というのがありますが、わたしも始めに丹光が見え始めました。

それは、目を閉じても光が見える現象で、始めはまぶたの裏に明るい光が見えます。

ぼぉ〜っとした光が次第に鮮やかな色彩で見えるようになり、目を閉じていても「光が眩しくて眠れない」というほど強く光を感じるようになります。

光は時に虹色のシャワーか雨のように見えることもあり、次第に目を閉じた状態から目を開けても、全く同じ景色が見えるようになります。

面白いことに神社や神棚の前に立ってお祈りすると、暗いはずのまぶたの裏で上から眩しい光が降りてくる(丹光)のが見えました(サイキックの友人も同じことを言っていた)。

また、それからしばらくすると目を開けた状態(肉眼)で、動く光を見るようになりました。

サードアイの開眼方法

第三の目サードアイを開く方法は、ずばり「瞑想」です。

というのも‥個人的な体験談からいうと、瞑想しかやってませんでした。当時、エネルギーワークの知識や経験もなかったからです。

今まで瞑想を全くしたことがなかったのですが、瞑想を始めてからすぐに瞑想中に意識が拡大していく体感を感じるようになり、その後すぐに光(丹光)が見え始めました。

その後はどんどん光などが見え始め、次第に聞こえ、肉眼で光が見えるようになり、明晰夢や夢でメッセージを受け取るようになりました。

瞑想の威力ってすごい‥。

サードアイ(第三の目)が開くと危険な場合

第三の目(サードアイ)が開眼すると危険な場合もあります。

それは、まだ自分自身が準備できていないにも関わらず、突然サードアイが開いた場合です(わたしですね)。

サードアイは第6チャクラに当たりますが、他のチャクラ(第1〜5、第7チャクラ)が活性化されていない状態で第6チャクラだけが開きすぎると、とにもかくにも全身のバランスが崩れます。

しかも人によってはカルマやブロックで閉じてしまっていたりちゃんと機能しきれていないチャクラがあった場合、第6チャクラ(サードアイ)だけが覚醒して開きまくったら‥それはもう大変です(わたしですね)。

本来であれば、瞑想やグラウンディングなどのエネルギーワークを通じて、全てのチャクラが万全に機能し、全てのバランスが取れつつサードアイが自然に開眼する状況がきっと健康的なのでしょう。

他に悪影響を及ぼしにくい‥という意味で。

サードアイ(第三の目)が開くと危険な理由

サードアイ(第三の目)が開眼すると次第に見えるものは多様化し、変化していきます。

自分の準備ができていないにも関わらずサードアイが覚醒した場合、危険な理由は主に2つあります(体験談です)。

エネルギーに翻弄され消耗する

第6チャクラは直感をつかさどるチャクラです。

エネルギーの出入りが激しくなり、しっかりグラウンディングしていなかったり心身の準備ができていないと、すっかりそのエネルギーに翻弄されて疲弊してしまうことがあります。

わたしはもともとエンパス体質ですが、丹光が見え始めたあたりから様々なエネルギーに翻弄され、何もしていないのに毎日疲弊したり、とにかく夜は光が見えたり夢か現実かわからない出来事に翻弄されて、睡眠不足になりました。

もともとグラウンディングが弱く、正しいグラウンディングやエネルギーを整えたり浄化する方法も全く知らなかったので、とにかく「なされるがまま」で、日常生活がままならなくなりました。

現実かそうでない世界との境界線がさらに曖昧になっていき、サードアイが開くと激しい偏頭痛にも悩まされました。

低次元やネガティブ・悪意のある存在と繋がる場合も

突然第三の目サードアイが開眼し、上記のグラウンディングぐらぐらの状態から、さらに「何者と繋がっているのかわからない、けど繋がる」という事態がよく起こりました。

めちゃくちゃ危険な状態ですよね。。

また別記事で詳しく書きますが、サードアイが開くとどんどん見える領域が広がっていき、見えるものはより具体的になり、触れるようになり、そこで多種多様なものを目撃しました。

問題なのは、その見えるものが何者かわからないということです(声を大にして過去の自分に言いたい)。

当時は、時にネガティブなものと繋がっていることに全く気づかなかったか、うっすら感じていたけど信じたくないからその事実から目を背けていました。

今でははっきりと分かりますが、グラウンディング不足や自分の内側と十分に向き合っていない状態(スピリチュアルにうつつを抜かしていたって感じ)、さらに未知のものと繋がるという恐れも感じている中では、不本意にも変なものと繋がることが多々ありました。

例えば、「龍だわ」と思って名前を呼んだりサポートをお願いしたりしていたけど実はその正体は全くもって別の存在だったり(実話です‥悲しい)。

当時、この現象が気になって何人かのヒーラーさんや透視能力のあるサイキッカーにセッションしてもらいましたが「龍ですね、名前は〇〇。変なものじゃないからサポートしてもらえるように積極的に声をかけると良いよ。」などと言われていました。

ただ納得できない節もあり、やっぱり「なんか違う、なんか鬱陶しい」などの自分の感覚が一番重要だとわかりました。

神秘家のエルアシュール氏のセッション内でこのことについて相談してみると、バウンダリー(境界線)が必要であることと、目に見えない世界について知るために神智学を勉強したらよいとアドバイスをいただきました。

バウンダリーとセンタリング、グラウンディングのエネルギーワークの方法も書かれたエルアシュール氏の本↓

結局は、突然サードアイが開眼してしまった当時、自分の中にある無意識レベルも含めた「恐れ、不安、怒り、抑圧‥」などの感情から、目に見えない同じようなものとエネルギー的に繋がってしまっていたようです。

すべては自分発信なんですね。

スピリチュアルアウェイクニングでサードアイ覚醒?恐れの状態で繋がるものに注意:まとめ

当時はサードアイが開く前兆のせいか、眉間が痛いほど第三の目がむずむずして気持ち悪い感覚がありました。

いろいろと見えてしまって、自分でコントロールもできないし見えているモノの良し悪しがわからない状態で「繋がろう」とすることは、けっこう危険な行為だったと思います(今思えばこそ)。

グラウンディングをするという発想もありませんでした。

覚醒やアセンションなどについて、スピリチュアルなツール(ネットや本など)には様々な情報が発信されています。

ただ、覚醒についても一番重要なのは“自分の内側”であり、全てはそこから派生しているからこそ自分を見つめていく作業が必要であることを、痛すぎるほどに身をもって体感しました。

余談ですが、スピリチュアルな人が「龍が現れて〇〇と言っている」という話などを見聞きするとすぐに「低級霊や高次のふりをしてる別のものだったりして‥(ニヤリ)」なんて発想が生まれるようにもなりましたが、この時期に龍に関する本はほとんど楽しく読破しました(笑)

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